【番外編】OB様宅 子供生活探訪記(1)
建物の引き渡し後、定期的にメンテナンスやご様子伺いで施主様宅を訪問します。これまで数多くのお宅を訪問していますが、特に印象的なのが子供たちの家での過ごし方。
本ブログにて何回かに分けて、レポートします。
子育て世代の方の住まいの計画に、参考になれば幸いです。
第1回目は、守山市で自然素材をふんだんに取り入れた注文住宅を建てたS様宅。
完成時は幼児だったお子様が、今では中学生。部活と勉強とで忙しい毎日を過ごされているようです。
こちらのお宅、ダイニングを中心に生活したいという施主様たっての要望から、広いダイニングに大きい食卓を配置しています。
訪問時に食卓で談笑していると中学生のお子様が帰宅しました。帰宅後直ぐに自分の部屋に入ったので、ゲームでもするのかなと思ってると、すぐさま現れて食卓の端で宿題を始めました。聞けばいつもの習慣とのこと。部屋で勉強するよりもこっちの方が集中できる様で、夕飯の支度をしている母親とも宿題の内容について話ができ、本人曰くはかどるとのこと。
勉強以外の時も、部屋に居るのは寝るときだけみたいです。
立派な勉強部屋って果たして必要なのかどうか、改めて考えさせられました。