2018.07.26
シャットアウト!! Part.2
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こんにちは。
連日の暑さで体重が4㎏程減った中野です。
皆様いかがお過ごしでしょうか??
前回のブログ『シャットアウト!!』の続きをお伝えしたいと思います。
断熱材貼付け後は防水シートで外周を覆います。
防水シートは上下90mm以上、左右180mm以上重ねて貼る必要があります。
また、水の侵入を防ぐ為に下から上へ重ねないといけません。
防水シートは木材で固定し通気ルートも確保されます。
7月上旬の雨の影響で外壁工事が出来なかったので外壁と屋根の工事も同時進行で進めます。
屋根材が半分固定された写真です。
屋根材の下にも防水シートが貼られています。
このシートも100mm以上重ねて貼り、中央の一番高い部分は250mm以上重ねる必要があります。
更にその下には断熱材が敷き詰められています。
断熱材の繋ぎ目には気密テープが貼られ、木材との境目にはウレタンスプレーが吹き付けられます。
外壁と屋根の防水工事は非常に重要な工事で外部の水や熱を完全にシャットアウトし、
お客様にはカビや結露が発生しない快適な生活を送って頂けるように心がけて作業を進めます。