10月も半ばすぎ朝夕の冷え込みも日増しに強くなり、
現場は職人も長袖に。
山に行くとハイシーズンを終えて人も減り
厳しい冬に備えて山小屋は雪対策に追われたり、
もう戸締りして山を降りていたり。
人によって浸食された自然が厳しい冬に雪の中で
回復に努め治癒されてゆくのでしょうか。
人が減ったせいか雷鳥も無防備に。
山の稜線上に立つと真冬のような風の冷たさ。
雲の動きも激しくなり、天気予報も昼からは雨とのことなので
急いで目的地燕岳へ。
風を受けて歩くと少し
センスオブワンダーな感覚がよみがえってくるようなこないような。