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家づくりQ&A

2018.01.01

【SW工法】断熱材。結露対策が無いと、断熱性能はゼロとなります。

皆さんは、家の断熱性を検討する時に断熱材の性能だけで比較していませんか?
断熱材の性能は、経年劣化を必ず考慮して下さい。

壁の中にある断熱材は、壁の中の湿気(壁体内結露といいます)を含むとぐっと性能が下がります。性能を左右する断熱材の中の細かい気泡が水分で満たされると、断熱性能はほぼゼロになります。

断熱材は、壁の構造や施工のやりかた次第で、性能が大きく変わるのです。

高性能な断熱材を、営業トークでアピールしても、実際の施工現場で、
しっかりと壁体内結露の対策を施していないと、全く期待外れの性能の住宅となるので、
ご注意ください。

当社の取り扱うSW工法は、湿気に強い材質で、かつ、
壁のパネルを工場生産するため施工の品質が一定。
断熱材まわりの重要な施工が、職人の腕に左右されません。

更には、SW工法を採用していない当社の住宅では、
ホームリサーチ様の厳しい現場検査を受けていますので、
断熱材の結露対策も高い品質で維持できています。