ライフピースでは、高性能住宅をリーズナブルに取得したいお客様のために、コンパクト住宅の研究を重ね続けてきました。

 

 

これまで、「CASE　STUDY　ハウス」としてシリーズ化したこのコンパクト住宅は、建売住宅として4棟建築し、短期間ではありますが、それぞれオープンハウスとして公開し大勢のお客様にご見学いただきました。

 

 

この4棟全て、既にご入居されており一般公開はしていませんが、これらの研究で培ったノウハウを活かして、その後の住宅設計に反映しています。

 

このCaseStudyハウスのプロジェクトを通じて、大勢の若いお客様方と家づくりのお話を重ねました。お話合いから得られた大切なヒントを、その後の家づくりに役立て続けていますが、この大切なポイントは次の5点に集約できるのではと考えています。

 

1)　30坪未満のコンパクト住宅でも家族で伸び伸びと生活できる。

2)　構造性能をないがしろにすることが、長い目で見て最も損をする。

3)　資金計画を最初にしっかりすれば100万円単位で得をする。

4)　建物寿命と家族の健康寿命は連動する。

5)　将来不透明な時代だからこそ、メリハリのある建築計画が必要。

 

 

ひと昔に比べて住宅の取得、つまり固定資産の取得に足踏みをする方が増えている印象があります。社会情勢や世代ごとの価値観を考えると当然だと思います。

 

しかし一方で、賃貸や分譲マンションには無い魅力が、一戸建てを所有することにあるのは事実です。

 

また、若いご家族のために、リーズナブルかつ高性能で、資産価値が劣化しない住宅を提供することは、住宅会社に備わる社会的使命であるとも考えます。

 

当社では、税別で1,700万円の高性能なコンパクト住宅をこれまで多くのお客様へご提供して参りました。

 

1700万円で建てる高性能住宅。当社の考えや具体的な取り組みをまとめていますので、ご覧下さいますと幸いです。（CASESTUDYハウスから、紹介記事のラインナップをご覧いただけます。）