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家づくりQ&A

2019.12.19

【CSハウス】 何よりも家族の健康を重視したい。

ライフピースの提供する税別1,700万円の高性能住宅「CaseStudyハウス」

 

断熱性能は、ハイクラスを確保。1年を通じて快適な暮らしを実現。光熱費も抑えられます。

 

技術の進歩もあり、最近のサッシュや壁の断熱性能が業界全体で高まりました。ただし、実際に建つ住宅の断熱性能は、各社の方針やお客様のご事情により様々。

 

住宅建築は、どこにお金をかけてどこを削るかというメリハリが大切。ライフピースは、長期間にわたるご家族の健康の維持という観点から、やはり断熱性能はこだわりたいと考えます。

 

体感温度は、室温だけではありません。

断熱性能なんて劣っていても、冷房や暖房で解決できるし、光熱費が少々高くなっても大したことは無いというご意見も一部でありますが、このような考えでは快適性を確保できないという点をご説明したいと思います。

 

室内における体感温度は、

 

 

という式で決まります。

 

例えば冬場、エアコンで室温を20℃に維持していたとしても、上の式の「壁・床・天井等の平均温度」が10℃であれば、体感温度は15℃になります。窓際に行くとヒヤッとするのがこのケースにあてはまります。

 

もし、体感温度を20℃にしたいならば、エアコンで室温を30℃にしないといけません。これでは、暑い感覚と寒い感覚が同居するような違和感のある状態となります。これは体調を崩す原因ともなりますね。特に冷え性気味の女性にとっては、衣類の調節も難しいのでつらい環境だと思います。

 

これが、しっかりと断熱を確保した住まいであれば、「壁・床・天井等の平均温度」が限りなく20℃に近づいて、体感温度もそれと同じくらいで自然でストレスフリーな環境になります。

 

 

 

 

家の中の温度差を無くすことの大切さ。

暖房や冷房を家全体で行うという発想。海外先進国では、以前からそうであった一方で、日本で普及し始めたのはごく最近です。

 

だから、例えば冬などは、ストーブや炬燵がある部屋に家族が集まるという風景が当たり前でした。ただ、他の部屋やトイレ、洗面所に行くと、とても寒いというご経験、皆様にもおありかと思われます。

 

ヒートショック」という高齢者の冬の事故に警鐘が鳴らされています。これは、家の中での急激な気温変化による血圧の急変動。心筋梗塞や脳梗塞などの原因となります。

 

断熱性能がしっかりした住宅であれば、わずかな暖房機器で家全体を快適な温度に保つことができます。高齢者だけではなく、お子様から大人までも体の慢性的な冷えや、夏場の熱中症を予防できます。だから、高断熱住宅は、健康維持に貢献できるのです。

 

 

税別1,700万円で建てる高性能住宅。当社の考えや具体的な取り組みをまとめていますので、ご覧下さいますと幸いです。(CASESTUDYハウスから、紹介記事のラインナップをご覧いただけます。)