前回に引き続き、ローンの上手な組方。

今回は、40代共働きのケースを見てみましょう。

ＣＡＳＥ２．

40代夫婦共働き。お二人とも今のところは健康。

この場合、将来ご主人に病気など万が一があった場合、
奥様に返済義務が生じないようにしておくことがポイントです。

■借入時

所得合算を基準にローンを借りるが、ローン名義は夫のみとする。

ここで、妻には連帯保証は付きますが、夫に万が一の時に、
妻には返済義務が生じないようなローンとするよう、銀行と交渉します。
（ローン金額にもよります）

交渉を持ち掛けない場合、銀行では自動的に妻に連帯債務を付けます。

このようにライフピースではお客様に代わり銀行と交渉をしています。
金利交渉も含め、10年、20年と重ねると、ローン絡みのお金の差額は結構な額になります。

このような住宅取得に関わる税金、ローン、諸経費の工夫次第で思わぬ得をすることが多いですので、
詳しくは当社まで、お気軽にご相談下さい。