こんばんは。
最近自分が雨男だと思う中野です。

春の嵐が過ぎた後は工事中の現場を進捗状況を確認しに行ってました。

さて、こちらの写真のメッシュ状の物は何でしょうか・・・！？

こちらは外壁を左官にて仕上げる時に使う下地材です。

左官で仕上げられた外壁は落ち着いた壁になります。

こちらは1回目の下塗り作業後の写真です。
左官仕上げの壁は全工程で3回塗ります。
下塗りや下地処理を丁寧に重ねることにより、非常に綺麗な色合いになります。

屋内では断熱のウレタン材が吹き付けられ、石膏ボードが貼り付けられています。
断熱材は外部に熱を逃がさないのと、外部の熱を屋内に入れない役割を果たします。
工事中の現場では暖房器具を使用しなくても太陽の熱で暖かく保たれています。

柱と窓枠の隙間もウレタン材がキッチリ吹き付けられ、隙間風を防いでくれます。
これで、夏は涼しく冬は暖かい生活を送って頂けます。

また、２階ではユニットバスを組み込む作業中でした。

１階から見上げると排水トラップや排水管がよく見えます。
出来上がると見えなくなる箇所なので作業中の確認が重要です。

作業はまだまだ続きますが、完成が楽しみです。