直接肌が触れる床は、当社でも時間をかけて選ぶ建材の一つ。お子様の健康面、大人の快適さ、メンテナンスなど様々な視点から選ぶ必要がある。今回は特に床材にこだわり、メインのフロアはダメージを付けた栗材とした。一部の店舗に見られる程度で住宅では稀であった頃に採用し、建設当時では珍しい事例であった。

東近江市Ｋ邸　2013年完成